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江戸っ子の心意気「ねぎま鍋」 

ねぎま鍋は俳句の〝冬の季語〟になっているほど 江戸町人の冬の味なんです

トロというと日本国内のみならず鮨ブームと日本食ブームの影響で海外でも人気の食材ですね。
実は私の死んだ父がマグロ大好きトロ大好きという人でした。何しろわざわざ魚河岸まで言ってキロ単位で買って帰ってくる、おまけに2日と開けずに刺身、ヅケと食わされ続けて…私は大っ嫌いになりました。そりゃ喰い飽きるというもので、今でもトロを見るとありがたがって大はしゃぎする人達を「あ~あ、中トロを大トロと騙されて喜んでやがら」と覚めた目で見てしまい、もてなしでトロを出されるとウンザリしてしまうんです。ご馳走はたまに喰うからご馳走で、毎日喰ってたら私のように飽きてしまいますし父のように寿命を縮めてしまうんです。

それはともかくトロが今のように高級食材になったのは戦後の高度経済成長期頃で、それまでは捨てられていた部位であることはもう有名ですね。とある美食家がとある学生街で貧乏学生がトロを食っているのを見て「喰ってみようか」と喰ってみたらこれが意外と美味い、早速紹介したところ瞬く間に日本中で支持された、と。しかしそれ以前は脂が乗りすぎていて胃にもたれる、腐るのが早い、という事で江戸時代などはゲテ(下手)の食べ物略して『ゲテモノ』、猫も食わねえ『猫またぎ』とすら言われていました。
しかしグルメ番組などで紹介される「捨てられていた食材」というのはどうも眉唾物で、江戸時代の江戸は現代よりもはるかにリサイクルが完成されていた町、『もったいない』とそう安々とは捨てませんでした。それが証拠に江戸の料理にはしっかりトロを使った料理があるのです。それが今回紹介する「ねぎま鍋」なんです。

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焼き鳥や串揚げでもねぎまがありますが、元々は葱とマグロでねぎまなんです。つまりネギがマグロの臭みを消してマグロの旨味がネギに移って…何とも絶妙な組み合わせの黄金率として江戸時代から親しまれています。近年では肉食メインとなりマグロに変わって肉になっているが名前だけは「ねぎま」と残ったのです。

で、今回のねぎま鍋はこの黄金率を利用した鍋となるわけで、平均気温が下がって比較的日持ちさせることができる冬、胃にもたれる脂を落として喰いやすくする、臭みを消して旨味を楽しむ、まさに江戸っ子の『もったいない精神』、江戸っ子の心意気が結実した鍋なんです。
私はCS時代劇チャンネルで放映中の『銭形平次』(主演:大川橋蔵)で
八「いやそれにしても、冬はねぎまに限りやすねぇ親分。」
平「おい八、どうでもいいがオメエさっきっからマグロばっかし喰ってて、ネギにゃ全然箸付けてねえじゃねえか。」
八「へへ、ばれやしたか…」
というシーンを見て「ねぎま、喰ってみてえ…」と久しぶりにトロ喰ってみようか、と思ったんですがいかんせん高い。マトモに食材揃えたら『ゲテの食い物』にン万円掛かってしまう…諦めかけていたところで手頃な価格のトロを発見、実際やってみたらこれが美味かった。

というわけで今回のレシピは江戸っ子の心意気、「ねぎま鍋」を紹介します。本当なら平次親分みたいに粋でいなせな喰い方をしたいところですが実際に出来上がるとみんな八五郎になってしまうのは必至です。ねぎま鍋のレシピは[ウラ話]で紹介しています。おヒマなら見てよね♪





 
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はてさてバンブー・ロッドは〝ムダ〟か〝価値のあるもの〟か 

いつかはバンブー・ロッド、と思っているフライマンは多いですが…〟です

フライ・フィッシングはイギリス発祥の釣り。イギリスには竹は自生していない。だから比較的しなやかな木材を使用した。だが産業革命以降楽を覚えてすっかり指先がバカになってしまったアングロ・サクソンは真円に最も近い6角形に仕上げたロッドを大量生産した。

という事で大英帝国がアジアに侵略してようやく竹の存在を知りロッドに採用するまでになったわけですが、バンブー・ロッドと括るとその歴史は意外と浅いんです。
その後70年代にアメリカ海軍の兵隊が軍旗を掲げるファイバー棒を見て「コリャ釣竿にならないか?」とロッドを作ったのをきっかけにグラス・ロッドが爆発的に普及し、80年代にはもっと軽くて頑丈なカーボン・ロッドが誕生、圧縮率の違うカーボン・シートを組み合わせて巻くことで柔らかさを自在に調整できるグラファイトが普及し現在に至っています。
技術の進歩に伴い昔の素材は『古いからダメ』と捨てられてしまうかと言えばさにあらず、実は新しいものが出れば出るほど昔のものが見直されるものです。

しかし、バンブー・ロッドは本当にムダなのか、価値のあるものなのか…と考えると「ヒジョーに微妙♪」なんです。

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それはアナタが釣りに何を求めているか、ということにも関わってきます。

ロッドをサックリと切って考えてみましょう…力学的な視点から見れば断面を正面に見て360゜どの角度に力が掛かっても均等に抵抗力=リフトアップ能力が掛かるのが最も理想的なロッドの形といえます。実釣の視点に置き換えれば『サカナは360゜どの角度にも逃げるのだし急に向きを変えるのが当たり前だからリフトアップする力は均一のほうがよりファイト時のロッド捌きが楽になる』という事。
当然ロッドの断面は真円に近いほうが均一なリフトアップ能力を得ることが出来るので真円に近いグラス・ロッドやグラファイト・ロッドのほうがバンブーよりムラのないリフトアップ能力が期待できるというわけ。
ここまで見ると「バンブー・ロッドは、ムダだね」と結論付けられてしまいそうですが、ここまでの理屈は飽くまで感情や主観というものを一切排除した『論理』でしかなく、ロッドを扱うのが人間である限り主観や感情という〝人間臭い〟要素を加味していく必要があります。実はこれを加味した事でバンブー・ロッドの存在意義というものがまるで違ってくるのです。

この〝人間臭さ〟については〝ウラ話〟でお話します。おヒマなら見てよね。




 
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ちょっとマジメに冬のフライを語ってみましょうか 

今週末明けは雪だって?


私のHP〝ウラ漁師の小部屋〟では神奈川県相模原市津久井町にある うらたんざわ渓流釣場 から頂いたデータを毎週木曜日深夜~金曜日早朝にかけて更新・公開しています。

さて今週は早めに更新できました。こちらは昨年末から胃を少しやられたかな?と思っていたら松が明ける頃から絶不調、困ったモンで方丈工房作業を一切ストップせざるを得ない状況に。神経性のものかな?とも思っていたのですがインフルエンザが完治してなかったようで『ぶり返し』に悩まされていたというわけです。
それはともかくようやく息が臭くなくなってきたし(胃腸を壊すとスッゲーファンキーな臭いが…)胃を痛くする要素が解消したしで、方丈工房はぼちぼち再開できそうです。参った参った。で、今回のうらたん情報は一般渓流区画でのフライでの狙い方についてちょっと記しておきましょう。

実際日本の常識として「冬の渓流は禁漁期」なので真冬のマッチ・ザ・ハッチは基本的にデータがない!というのがネックです。で、データがないから行かない、おまけに寒いから行きたくない、とフライをやる人はなかなか行こうとしないんです。
しかしコレは釣り人の見栄という奴で、本音を言えば「自然観察ができないから釣れない」だけの話。
特に中間管理職のお父さん、定年退職で時間だけは持て余しているおじいちゃん、かなり頭が凝り固まっちゃあいませんか、ってこと。ましてや20台30代のピッチピチの人で団塊の世代並みに頭が凝り固まってちゃシャレでは済みませんぜ、という事でひとつヒントを言いますと…あなたの手元にゃ解禁直後のデータがございましょ?という事。実は日本で一番冷え込むのは2月初旬~3月初旬くらいで、解禁直後は今より寒い。という事はどんなに安く見積もっても3月初旬と今頃は似たような環境にある、という事。
特に水温の影響を受けやすい、というより水温ひとつで決まってしまう水生昆虫のハッチを考えると10℃を切るとユスリカ程度しかハッチしません。マジで。ウソだと思ったらアナタの解禁直後のデータと見比べてみてください。で、まだフライを初めて間もない方は…今週のうらたん情報のハッチ・チャートを確認してみてください。初春のデータと今頃のデータが面白いほどカブっているんです。だから初心者でも手軽にデータ蓄積ができるように毎週ハッチ内容をご丁寧に発表しているのです。

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手前味噌はともかく、コレでハッチが分かりましたね。ハッチが分かればフライが決まるというわけ。
フライが決まればあとは攻め方です。『ウラ漁師の小部屋』ではプールに固執する事を否定して、時にバカにしている帰来もありますが、この時季に関して言えばむしろプールを攻める事をお勧めしています。なぜなら秋に産卵を済ませたサカナは流れの緩い所に行って体力を温存ずる、温存しているうちに水温が下がってサカナの動きが鈍る(変温動物なので)、動くのが億劫になるからそのまま越冬、となるわけです。もっと言えばサカナは習性で真冬でもある程度水温が安定していてエサに不自由しないところを探していきます。それはどこかというと…真冬でもユスリカの蚊柱が立つあたりですね。
だからフィールドに入ったら目を凝らしてユスリカの蚊柱を探す、ついでに水面に日が落ちていないかを探します。日が落ちていれば水温は上がりますね。水温が上がったらユスリカがハッチする確率はグンと上がりますから。あとは蚊柱か水面のライズを探します。
水面でライズしていればそこにはドッチャリサカナがいる、なぜなら…もう言わなくてもわかりますね?

とここまで書いたら「なんだよ、初春のミッジと一緒ジャン」と思ったアナタ、大正解です。さらにミッジでは#2くらいのロッドのほうが乗せやすい、グラファイトよりグラス、グラスよりバンブー、となるのですがこの辺は URARYOUSHI Custom Shop で購入を検討して頂くとして(宣伝です♪)、基本的に〝アワせない〟ほうがキャッチ率が高まります。実際『弾かれた!』と思うほとんどは実は身切れで逃げられているのですから。
ついでに言えばミッジの季節はパターンのバリエーションがとっても少ないためにひとつのパターンに「見切られた!」と思ったら次の弾丸(タマ)がなくなってしまう、という事が大問題になります。そこでフライ・ボックスに入れておきたいのが〝イマージャー〟で、これがあるとないとでは大違いなんです。初心者ばかりでなく中級者でも結構多いのが「イマージャーって、どうやって流せばいいかわかんない」なんです。特にインジケーター禁止のうらたんでは完全思考停止状態、早い話が頭真っ白になってしまうようです。
以前このブログでも書きましたがイマージャーは水面に向かう羽化直前の幼虫でしょ?なら水面に向かうように流せばいいわけで、それを実現できるのは?というと…スイング&ターンですね。ダウンクロスにキャストしてロッド・ティップを水面スレスレに構えてラインがピーンと張るのを待って、ラインが張ってもしばらく様子を伺っていると…ガツンとテイクが来ます。ね?簡単でしょ?

今週末はさらに寒くなるそうですが、防寒対策さえしっかりできれば行きたくなったでしょ?





 

今週のうらたん情報…テレビがつまんなくなる…なら釣りに行こう♪ 




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私のHP〝ウラ漁師の小部屋〟では神奈川県相模原市津久井町にある うらたんざわ渓流釣場 から頂いたデータを毎週木曜日深夜~金曜日早朝にかけて更新・公開しています。

さて松も明けてようやく本年初の定刻更新ができました。コメントを頂いた方、コメントをいれないまでもご協力いただいた方々、ありがとうございました。今後も〝遅れたら後回し〟は継続して行かざるを得ない状況なのでご理解とご協力をお願いします。

実は私、個人的にすっごくブルーになっています。
というのも1月9日に坂下千里子(敬称略)が入籍、続いて本日10日若槻千夏(敬称略)が古着の買い付けのために休業、というのが結構こたえてまして…別段千里ちゃんは幸せになってくれればいいし千夏っちゃんも新しい自分の可能性にかけてもらって結構で個人的な人間関係にはぜーんぜん影響がないのですが、問題は二人ともバラエティで『良い仕事をする』タレントだったという事。心地良い刺激を与えてクズみたいな番組も引き締めてくれる(例えば正月の〝やっちゃった〟あびる優をフォローしていたのは千里ちゃんだったしね)活力材的存在だったわけで〝確実に仕事をこなす〟さまぁ~ずなんかと組ませたら最強だったわけですが…いずれにしてもタレントより女性としての幸せを優先したわけですから幸せになってくれればと願う反面「どうしよ、バラエティいよいよつまんなくなるぞ」なんです。商売始めたり結婚したら切れがなくなるに決まってンジャン。
問題なのは鋭い切り返しと少々毒を吐いても許されるルックス、つまり愛嬌なんです。例えばチナッティの切り返しをほしのあきがやったら…ナマイキなキャバ嬢丸出しで張り倒したくなりますね。千里ちゃんのリアクションをハリセンボンがやったら…気持ちワリイだけですね。なるほどようやく千原ジュニア(敬称略)がネットにも出てきているけど、男で女の役は務まらない部分が多々ありますし…結局「次のリアクション・タレントが出るまで退屈」なんです。一視聴者として見ると楽しみをひとつ奪われたような一抹の寂しさというものがあって、これがブルーになっている原因なんです。

おそらく2008年は北京オリンピックでバラエティの枠が削られてついでに番組予算も削られて一層面白くなくなるのは目に見えている。だったら外に出ちゃいましょ、外に♪

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何故坂下千里子はキリが良く覚えやすい1月10日を待ち切れずなんか気持ちワリイ1月9日に入籍したかはともかく、寒い時の釣りっていうのは酷ですね。ルアーをやっている皆さんの中には「トラウトって寒ければ寒いほど釣れるんでしょ?」といまだになんか気持ちワリイ事言っている人が多いのもこれまた事実。詳細は私のHPでも紹介していますが、トラウトには魚種別にそれぞれ適水温というものがあってそこにルアーなりフライをトレースできなければ釣れる数も思い切り違ってきます。
で、初心者のみならず中級者や上級者を自認するみなさんまでこの〝トレースすべきタナ〟に悩むのがこの冬なんですね。実際釣果に大きなムラのある人はこのタナが見えていないしコンスタンスな釣果を上げる・ボウズはここ何年経験していないという人はこのタナがハッキリ見えています。ついでに言えばこのタナを早く見つければ早いだけ釣果がグンと上がります。そこでルアーの場合リフト&フォールのような〝タテに捌く〟かカウントダウンでタナを意識する方法があります。が相手は所詮釣堀のサカナ、せっかちになると〝タナを予測できねえかな…〟と考えるようになります。

「そんなことできるの?」と思ったでしょ?できるんです。

実はフライをやってみるとこの辺のタナが見えてくるようになるんです。
というのもフライの場合沈ませようと思ったら沈むラインをセレクトする、それもフロロのようにただ沈むという代物ではない、1秒間に何cm沈むかまで細かく規定されたラインを使用するのです。もちろん闇雲にラインを沈めるのではなく水面温度をこまめに測って予測を立てていきます。これをワンシーズンやり続けてデータを蓄積していくとルアーに持ち替えてもタナに悩む事はなくなる、というわけ。
話をうらたんざわ渓流釣場に限定すると湖沼で使用するシンクレート#5なんて重たいラインは必要ではありませんが、流れというファクターも入ってくるので台風直後などの増水時には必要になる、けど元々水深がそう深い所ではないので#3まで持っていれば充分なんです。今回は枕がやたら長くなってしまったので後日改めて解説しますが、タナが予測できれば釣果も変わる、という事で
「ルアーをやる人こそ、フライをやってみるべし」
なんです。フライをやってみると沈むルアーと沈まないルアーの使い分けもハッキリする、というわけ。

一見すると別に必要ないじゃん、と思われる事でもそれが範疇に入ったおかげでキリリと引き締まる、丁度バラエティの千里ちゃんやチナッティのように…繋がった!!!




 

新年早々遅れてきやがった 

送られてきた写真はどれも変わり映えしない手抜き写真だったので、人様に晒すに耐えるだけの写真…チッ、鏡餅しかねえや

私のHP〝ウラ漁師の小部屋〟では神奈川県相模原市津久井町にある うらたんざわ渓流釣場 から頂いたデータを毎週木曜日深夜~金曜日早朝にかけて更新・公開しています。

さて新年早々やっぱり更新が思いっ切り滞って2:20(!)にデータ送ってきやがった。ついでに言えば土曜日の。ギザ迷惑スbyしょこたん。完全に『あ、また趣味にかまけて本職蔑ろにしてやがるな』と判断してください。正月早々遅れるって…さてはあびる優並に酒かっ喰らって潰れやがったな?と考えるのは本当に一般論、しかし見たまんま渡来人末裔のうらたん管理人@井上さんは見事なほどの下戸で酒を受け付けない身体らしい。なんとも不幸な話です…縄文人末裔率が高いウラ漁師にしてみれば『酒なくて何が楽しい人生ぞ』『酒も飲まずタバコも吸わず女も抱かずに100まで生きたバカがいる』ですが、酒飲めない人ってホント困るんですよ、例えばこれから年賀回りで手土産をって考えても酒が縛られるのはヒジョーに厳しい!by財津一郎(分からない人はおじいちゃんおばあちゃんに聞いてね♪)なんです。酒が飲める人ならブランデーやらワインやらウィスキーやら日本酒やらレパートリーが広くて良いのですが下戸となると…チュッパチャップスでも送るか。

とは言ってもここまで人を、というよりお客さんをバカにしたようなだらしなさはかないませんね。午前2:00ってのが非常識と思うでしょ?当然こんな時間に送られてもたいていの人は寝てるでしょ。URARYOUSHI Custom Shop では仕事中(夜のほうが静かで集中できるし大気が安定するので)でメーワクこの上ない。固着を待っている間にロッドデザインを考えているので当然うらたん情報の更新まで手が回りません。ですので今回の更新もこんなに遅れました。
HPを見て気がついた人も多いと思いますが、文章が一気に拙くなったでしょ?実はこれ、全部メールで送られてくる『原文』なんです。2007年まではこの原文を元に日頃うらたん管理人@井上さんとの日常会話などから得た情報や常連さんなどの情報などを加味して内容を膨らませ、読み物として楽しめるように言葉を付け加えたりエピソードを追加したり、アレンジしたことを感じさせない自然な文体を構築してから発表する…ひと言で言えば報道記者や雑誌編集者がやっている仕事を行っていたのです。それもタダで。ところがこちらもそんな仕事に割く時間すらなくなっている中で木曜夜にどうにか時間をやりくりしているというのにここまで遅刻されたら原文で発表するしかないでしょ、です。私にしてみれば「1日は24時間しかない」のにうらたん管理人@井上さんは「24時間もある」んでしょうね。
そんなわけで延滞が発生したら文章も原文のまま発表します。ただし雑誌掲載などの『宣伝行為』は引き続き編集時点で削除します。1社を宣伝したら他の雑誌社も宣伝しなければならなくなるので。

『遅ぇーよ』『意味ねージャン』『客、舐めてんのか』と思ったら直接うらたん管理人@井上さんにお願いします。

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さて正月といえば日本酒ですが…
ウラ漁師は日本酒が好き、それも喉越しがよろしくて少々辛口が好き、ついでに言えばさらっと水のような酒ではなく少々日本酒独特の臭いがするのが好き。食前酒なんかではこの手の日本酒が良いものですから…という事で必然的に灘の酒や越後の酒はピンポイントほどに絞られてしまう反面東北の酒に目が行ってしまうんですね。
そこで今年の御屠蘇は少々我侭言って田酒でも…と思っていたのですがついこの酒に目が移ってほぼ衝動買い。なんたってアナタ、南部美人ですよ♪南部ってどこさ?でしょうが東北地方でも北のほう、久慈や二戸・軽米、八戸、十和田の辺りを指すんです。東北通でない人には二戸というとピンと来ないでしょうが『座敷童(ザシキワラシ)』の出る金田一温泉がある所というとなんとなくピンと来る事でしょう。もちろん人間の南部美人も大好物ですが。

新年早々の与太話はさておき、近頃じゃなぜか焼酎ブームと言われて久しいですが、私は焼酎は嫌いです。
なぜならあの臭いが…というと「いやいやいや、最近の焼酎は臭くないんですよ」といらぬお節介を焼きたがる輩がいますが、実際あれこれ呑んで「臭え!」と思ったからキライなんです。しかしこれは仕方のない話で、まず皆さんが嫌いな食べ物飲み物を想像してみてください…好き嫌いがない人は好き嫌いのある人に話を聞いてください……「それの、何が嫌いなの?」と聞かれると全員が決まって「臭いがキライ」というものです。これは偶然でもなんでもなく、実は嗅覚も味覚のうちなのです。そもそも人間に味覚や嗅覚は生物の本能として〝食物〟か〝毒〟かを判別できるようにできています。例えば味覚でも腐っていたり毒素が入っているものに必ず含まれる苦い・すっぱいという感覚には敏感ですが絶対に安全な甘いという感覚には少々鈍いものです。嗅覚でも毒素が放つ鼻を刺すような臭いには敏感ですが甘い良い匂いには意外と鈍感です。それが証拠に花の匂いは随分と顔を近づけないと確認できませんがオナラやメタンの匂いは少々離れていても「くっせえ!」となる、と。
つまり嫌いな人にとって拒絶するものなわけですからその匂いに対しても敏感に反応する、好物の人にとってはむしろかぐわしいもので気にもならない、というわけです。

だから私は焼酎も韓国の酒も臭いでダメなんです。酎ハイなんて最悪ですね。臭い上に口の中がベタベタする…ただ酔いたいだけというのなら良いのかもしれませんが、悪酔いする事必至です。
それでも日本酒なら何でもよろしいか、と言えばやはり産地・蔵元で大きく異なります。こないだ飲んだ某所のどぶろくはなんか知らんがシンナーっぽい臭いがしたし、寒梅系はなんともさらっとしすぎていて物足りない。それにいくら少々辛口が好き♪と言っても毎日同じ味では飽きてくるのでたまには甘口を飲んでみたい。という事で稀に灘の酒なんかにも手を出したりするんです。
と酒に関して少々お話しましたが、何事も度を越すとよろしくない。別段酒がしこたまのめるから大人というわけではない、むしろ自分の限界を知ってこそ大人の飲み方というものです。実際いたでしょ?がぶ飲みしてもクルマ運転できるのが大人と勘違いした挙句子供を3人殺して今塀の向こうで釜掘られてる(?)クソガキが。別段酒に弱くても味を楽しむ事ができるのがなによりなんです。

どうも〝大人になる事〟を根本的に勘違いしている輩が多くて仕方がないような気がしてなりませんね。例えば約束した期日にキッチリメールを送ってこない輩とか…





 

方丈工房だより その51 

URARYOUSHI Custom Shop も御用始めです

まだ松の内ですので明けましておめでとうございます。

先日も告知しておいた通りうらたん管理人@井上さんからうんともすんともメールが来ないので「ぶっちゃけ、待ってらんねー」という事でとっとと御用始めと相成ります。

もっとも御用始めは仕事はさらっと済ませるもので三が日が過ぎたら早速サービス残業強制という業突張りな会社は傍目から見ても見ぐるしいし正月早々慌しい会社は長続きしないからゆっくり過ごす、というのがこの国の美徳のひとつ(?)です。正月は焦らず急がずが基本です。そこで私も慣例に則ってスローペースです。
まずは昨年準備をしていた方丈工房でのコルク・グリップの成型です。チクワにしたグリップを旋盤機にはめ込んでサンドペーパーで成型していきます。何しろ今年最初の作業という事で少々慎重に削り込んでいきます…ちょうど初めての釣り場で第1投をキャストする時のような良い緊張感があるんです。ここで失敗すると丸1年ブルーな気分ですからね。で、慎重に慎重を重ねて削って…東京都HN/マー坊さん、安心してください。バッチリです。
さて PENAUNPET のグリップは ICANKOT のものより3cm程度寸詰まりになっています。なにしろ全長が5ftですからグリップやリールシートの長さも考慮しないといけないのです。

漆刷毛を〝掃除〟します

新春という事で…ではなくいよいよブランクに〝仕上げ塗り〟を施すのでそれに向けての準備です。
上塗りまで塗り込むと刷毛はずいぶん埃を吸い込んでいるものです。そればかりでなく刷毛の中に漆が凝固したものとか思いがけないゴミなんかが隠れています。そこで仕事を行う前に漆刷毛を掃除するのですが、それにはまずいらない紙と米粒かでんぷんを用意します。私の場合ヤマトのりを使用して、刷毛でのりをこね続けると見る見る黒ずんで…最終的には真っ黒になります。そして刷毛を水でよ~く洗い、乾燥させます。そして埃を出さない・溜め込まない服に着替えて部屋の空気清浄機をフル回転させて触れる手袋も新品に交換します。
ついでに言えば固着をさらに馴染ませるために上塗りから少々間を置きました。もっとも年を跨ぐ必要はなかったのですが、ヒーターサーモがぶっ壊れてしまったので設置完了するまで馴染ませます。とここまで来るとたかが塗りひとつでもかなりストイックで、手軽・楽=良いものと考えている人には一生掛かっても理解できないファクターです。

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仕上げ塗りです

ここまで準備して仕上げ塗りを手早く施します。
実際の仕上げ塗りは今までと同様手早く塗り込んで拭き上げたら間髪入れずに漆室に吊るすわけですが、ここに来るまでの道のりは非常に面倒です。もっともこの面倒な行程が目に見えない〝雰囲気〟に繋がるわけで、個人的にはこの手間暇掛けたものだけが醸し出す〝大人の雰囲気〟という所有欲を満たすファクターになって現れると信じています。もちろん大人の雰囲気というものは大人が持ってサマになるものですが、だからといってオッサン専用というわけではない、若ゾーが持つとちょっと背伸びした〝いい趣味した渋いガキ〟になるわけです…大人になるのも悪くない、と。

それはともかく御用始めに随分と渋い仕事を持ってきたでしょ?次回はいよいよロッドにグリップとリール・パイプを装着して皆さんお馴染みのロッド・ビルディングの範疇に移行します。意外と早いでしょ?ここまで来たら本音で松の内の出荷を目指します。




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さて仕上げ塗りまでかなり時間が掛かったのはヒーターサーモがぶっ壊れたから。
とは言ってもヒーターサーモが悪いわけでも売ったお店が粗悪品を売りつけたわけでもない、こちらの単純なポカなんです。というのもAC100V・500Wをリミットとするところを加湿器300W+ヒーター350Wの計650Wで連続使用していた、とここまではPL法対策でメーカーが本当の実力より下目に性能を記載しているおかげで良かったのです。しかしさらに加湿器をひとつ繋いだら…+300Wの負荷で計950Wと実にメーカー基準+400Wと高付加が掛かり回路が焼き切れてしまった、というわけ。そこで慌てて2台追加注文を出したのですが天皇誕生日を挟んでの年末オーダーで到着するのが大幅に遅れてしまった。これが上塗りまでの行程ならマニュアル操作でどうにかするのですが段階はついに仕上げ塗りで失敗は一切許されない。という事でヒーターサーモ到着を待った上に稼動確認を行ってしっかり稼動してくれるか安全牌を振ったというわけ。

さて例年ならまるで年賀状を贈らなかった、いや前職が余りにも不規則すぎて年賀状を書く暇すらなかったために年賀状という概念すらなくなってしまった私ですが、2008年は年賀状を書かねばと思っています。基本的には送ってくれた方々へお返事年賀となりますが、これから書かねば…と図案を考えています。もっとも今年のブログオープニングほどショッキングなネタはありませんが。




 

謹賀新年 

2008年はねずみ年 という事で撮影用にねずみ、用意したんですけど…

2008年 明けましておめでとうございます。
本年も昨年に引き続き『ウラ漁師の小部屋』『ウラ漁師の小部屋の小窓』ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。加えて昨年仮オープンした『URARYOUSHI Custom Shop』もよろしくお願い致します。

今年は日本海側を中心に大雪に見舞われた年明けでしたが、久し振りにテレビに露出したら思っていた以上にヤサグレていたあびる優は新年早々〝やっちゃった〟し加藤あいがサッカー中田と婚約と聞いて「あれ?中田って既婚者じゃなかったっけ?重婚か?」とかナントカ考えていたら大門中田じゃなかった、とか寝正月の私にはそこそこ楽しめた正月でした。
とはいったものの実はまるっきり正月がやってきた、という実感が年々薄れているというのが実感なんです。おそらく成人してお年玉を貰わなくなって早20ン年+会社勤めというものを辞めてからン年+ウチが本家で自分が家長だから規制というものにまるで縁がない+元来アミニスト(自然崇拝者)という事もあって「年越した、時計の時刻合わせなきゃ」くらいにしか考えていない=「正月」という意識がイマイチピンと来ない、というわけです。もちろん甥っ子にお年玉やらねば、とかおせちや正月料理準備せねば、門松用意せねば、とか考えて行動しているのですがこれは意識というより義務感に近いもので終わってしまえば準備した事すら忘れてしまう。これが1年年を取るということなのだろうか。子供の頃は異常なほどの高揚感を持って新年を迎えたというのに。
で、昨日2日は弟夫婦が甥っ子連れて新年の年賀回りでやってきたのだが、弟夫婦は根っからバカなので 東京下町(弟夫婦在住)~札幌~大阪~東京下町~横浜 と、ただ電車に乗るだけの旅行をしてからウチに来やがって…当然今年10歳になるお兄ちゃんの甥っ子はウチに来て頑張ったけど2時間でダウン。バカですね。バカ母なんか「え~?寝ちゃダメだよ」とかナントカお兄ちゃんを起こそうとするが距離に換算すればむつ~下関間くらいある距離を移動したら俺だってダウンする。どうやらバカ親は〝子供だから、元気〟と考えているようだが元気にも限度ってモンがある。元々空気がまるで読めないバカが親だから子供は苦労させられるというものだ。私としてはそろそろ子供というより〝ひとりの男〟として扱っていこうと考えているのですがなにしろ両の親が根っからバカと来ているから…お兄ちゃん、将来変にひん曲がった大人にならないかと今から心配。

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と2008年早々不安材料を感じつつ予定を立てていきますと…

元々人間万事塞翁が馬と考えている私には予定を立てる事より「目標だけ掲げてそこに向かっている途中で起こるハプニングや障害にどう対処していくか」が最も大切と考えているので予定など無意味、なのですが新年という事で大雑把な予定を言いますと…

オーダーのコルク・グリップは作り直し という事で新たにコルク選別…かなりデカイ写真が表示されます

去年はオーダー頂いたロッドのグリップ作成に失敗してしまい、新たにコルク選別をしてチクワに接着するところまで行いました。まずは松の内にロッドを完成させ納品したいと考えています…これは予定というより決定事項ですね。

2008年は去年採用を検討していた〝ロッド・テーパー作成ソフト〟を2008年早々に採用を考えています。現在は IWATA RODさん(URL) にブランク作成を依頼しているのですがテーパー・デザインまでまるっと頼り切っていては芸がない、という事でスロー・テーパー/パラボリック・アクション に関しては URARYOUSHI Custom Shop 独自の見解があるのでテーパー・デザインから考慮する必要がある、100%丸投げでは見てくれだけの差異だけしか存在せず作れば作るほど IWATA RODさんのシェアを侵食する事になるので別個のシェアを考慮する必要がある(エチケットですね)、第一本州のヤマメは北海道のヤマベと違って(北海道ではヤマメをヤマベというが関東でヤマベと言えばオイカワのことを指す)至近戦~中距離程度(フルラインの半分程度)が勝負所の〝釣り人の腕試し〟要素がとっても強い釣りなのでそれに見合った〝使いやすく、釣り心地の良い〟ロッドが欲しい、近い将来バンブー・ブランクまで自社製品のロッドをと考えているのですが、このソフトの導入は決定的なコストダウンに繋がり価格に反映させる事ができる、というわけ。新年早々予算のやりくりに追われています。
当然ヤマメとサクラマスに関しては相当の拘りがあるのでそれに見合ったテーパーを最優先させます。実際『テーパー最優先で、できぬとあらば他ビルダーへの依頼も辞さず』なのです。それだけ確固たる信念があるんです。

で、昨年行けなかった釣行ですが、今年はやっぱりフライ・フィッシングが中心になってしまいそうです。
とは言っても今年から釣行は単なる〝趣味〟としての釣りばかりでなく〝ロッドのテスト〟を兼ねた釣行がやたら多くなるのは必定。できる限り〝ロッドの宣伝100%〟ではなくフィールドの新規開拓や重箱の隅を突くような釣りなど従来の〝包み隠さぬいつもの釣行記〟をベースに行っていきたいと考えています。私だって宣伝だけの釣行記なんて読みたくないですから…どうせこの手の釣行記は「オレってスゴい、オレって最高」と自己満足の押し付けにしかなりませんからね。

という事で色々とやらねばならないことがあり正月早々肩こりに悩まされているわけですが、2008年も相変わらずやっていきますのでお付き合い願います。





 
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