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今週のうらたん情報 更新いたしました! 

例年通り 水量は少なめですが…

私のHP〝ウラ漁師の小部屋〟では神奈川県相模原市津久井町にある うらたんざわ渓流釣場 から頂いたデータを毎週木曜日深夜~金曜日早朝にかけて更新・公開しています。

さて写真の通り水量は少なくなってきましたが、それでも例年と大きく違う点があります…そう、あったかいんです。もちろん都市部の里と比べると寒い事に違いはありませんが、例年ならもう雪が積もっていて当然なのに今年はまだ積もっていない。それどころか雪自体あまり降っていない。露骨なほどに暖冬なんですね。そのうち本気で〝うらたんでバナナ〟が現実化するのでは?と今までは笑っていましたがそろそろ笑えなくなっているのかも…

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で、あったかいんだから中型メイフライなんかがハッチしてくれるともっと釣りやすくなるのですが、そこまで行ったら地球は終わり、やっぱり例年通りユスリカのハッチばかりです。となるとマッチ・ザ・ハッチを考えると#20以下の〝ミッジ・パターン〟の出番となるのですが、それに併せてロッドも#2位が使いやすくなってくる、と。そこで#2を持っていない人はとても不安になるようで『ミッジ用にはどんなロッドがいいんだろう?』と悩むわけですが、皆さんミッジにはどんな竿がいいと思います?

「もちろん8ftでパラボリックな#2以下のロッドに決まってんじゃん」という人は、残念ながら100点満点中33点ほどで正解です。実は比較的至近戦になりがちなミッジの釣りでは8ftでは長すぎる事が多々あります。また水量ひとつとっても渇水期に入る頃に8ftでは持て余す事も珍しくありません。長さはもっとフレキシブルに考えたほうが無難です。もちろん8ftでもいいんですけどね。
とにかくフライの人とルアーの人はロッド・アクションに偏執狂的に拘る割には肝心なもうひとつの部分を知らないんですよね。実はミッジのロッドと私がハマッているウェットのロッドではこの〝皆さんの知らない部分〟を把握しないと買って後悔することになりかねません。

ということで[ウラ話]では今年の初釣りでうらたん管理人さんと話しをした〝ロッド選びで必要なもうひとつのファクター〟についてお話します…おヒマなら見てよね♪

[ウラ話]へ続く





[ウラ話]

私の看板タックル SHIMANO FREESTONE FS833 + LOOP FEATHERWEIGHT MIDGE です

フライではキャスティングを左右するという特製からパラボリックとかミッド・ファスト(ファースト)とかいうアクションを重要視するものです。が、竿本来の目的であるサカナを寄せるトルク、すなわちパワーの事はまるで無視されています。いや「#2は#3よりパワーがないんだろ?」と思い切り勘違いしているのがほとんどです。
実際は上のSHIMANO・フリーストーン(廃盤)FS832とScottのG2・842/4とではほぼ同じ長さで全く同じ番手でも振ってみると〝ん?〟と違いを感じるはずです。この感じた違いこそがロッドの〝パワー〟の違いですが、実際にはパワーというにはいささか語弊があります。

そこでへら竿で使われているアクションを〝調子〟と呼び、パワーと呼んでいたモノを〝調〟と呼びます…ファスト・アクションを先調子・ミディアム・アクションを本調子・パラボリックを胴調子と呼び、リフトアップ能力の高い竿を〝硬調〟・一気に絞られるがジワッと溜めて持ち上げてくる竿を〝軟調〟と呼びます…具体的に言えばScott G2・842/4はサカナを一気に持ち上げる能力に優れた硬調寄りのロッドでSHIMANO FREESTONE FS832はジワッと溜めてトルクで持ち上げる〝軟調〟のロッドになります。

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で、7Xより細いティペットで釣りをするとなると〝硬調〟と〝軟調〟とどちらがいいと思います?もちろん軟調のほうが釣りやすくなりますが、結論を早く出したい(グイグイ引き寄せたい)人であれば〝硬調〟のほうが釣りが楽しくなります。もちろん硬調のほうが全体的にシャキッとした竿なのでミッジのようなフックだと〝弾かれる〟可能性がどうしても高くなるのです。
言い換えてみれば軟調のほうが硬調より〝ティップの追従性が良い〟ということになるのです。

ドライでもウェットでもいける本調子の竿があっても硬調だったらウェットには不向きで軟調だったらドライではイマイチ、ということになります…もちろん好みにもよる所なのですが、このあたりが意外と見落とされているんですよね。



グラファイトで比べると元々反発力がある素材なのでどうしても〝軟調〟に限界があるのですが、他の素材ならもっと手軽に〝軟調〟を得られるのです。

こちらは試作機・NX-03 グラス・ロッドです

グラス・ロッドやバンブー・ロッドは素材の特性から硬調に仕上げるのは非常に難しく、たいていは軟調~軟軟調です。だからグラスやバンブーではミッジでも平気で#4が使われるしロッド自重がどうしても重くなってしまうので8ft以上のロッドはなかなか見当たらないのです(ウェットでは時々ありますが)。
もっともこの自重の重さを利用してラインを飛ばすのがグラスやバンブーのキャスト方法なのですが、このロッドの自重そのものもロッドのトルク・アップに繋がっているのはあまり知られていません。事実グラファイトで掛けたサカナは思い切り暴れてくれますがグラスやバンブーで釣ると意外とサカナは暴れません。ミッジのような頼りないフッキングでも暴れないから取り込みやすい、という副産物ももたらしてくれるのです。軽ければ何でもいいというものではないのです。

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今回はフライのミッジの観点から書いてみましたが、実はフライ全般のみならず淡水から海水まで・釣魚を問わず竿というものはすべからくそういうものなのです。目に見える〝調子〟ばかりでなく硬調・軟調といった〝調〟を意識すると竿選びがかなり絞り込まれるのではないでしょうか。

…と、こんな話を正月早々うらたん管理人さんと交わしていたわけですが(仙台に行ったら中野さんとこんな話ばかりしています、ね、店長♪)、なかなかディープな話でしょ?こんなウラ漁師が竿を作ったら…自分の事ながら〝未知数〟です。




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